8.1インチのWin8タブレットが超絶欲しいΣ(゚ロ゚)o゙

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Acerから8.1インチ液晶画面のWindow8タブレット「Iconia W3-810」が発売されました。

8.1インチのWindowsタブレット発売!

Acerから8.1インチ液晶画面のWindow8タブレット「Iconia W3-810」が発売されました。

OSとしてWindows8(32ビット)を採用。

CPUはIntelのAtom Z2760(1.80GHz)、メモリは2GB、ストレージは64GB SSD、無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth4.0+HS、MicroUSB2.0、200万画素カメラ、Microsoft Office Home and buisiness 2013プリインストール。

びっくりするくらいとてもコンパクトな外見。

これで実売価格が6万円前後。

…めっちゃ欲しいんですケド!!Σ(゚ロ゚)o゙

とりあえず、欲しい気持ちを整理して(?)書いてみる。

OSがWindows8なタブレット。

何といっても、OSがタブレットPC向けの「Windows RT」では無くてデスクトップPC向けの「Windows 8」というところがポイント。

つまり、自宅のPCと(ほぼ?)同じ操作方法で使用出来て、自宅のPCで使用しているモノと(ほぼ?)同じモノが動くという事です。

「安いPC」と思って「Windows RT」を購入しても、使いたいアプリや周辺機器が使えないのでは意味が無いです。(RTは、Office 2013 RTが付属しているのは良いのですがVBAマクロが動かなかったりします。)

超省電力x86系CPU「Intel Atom Z2760」(開発コード「CloverTrail(クローバートレール)」と呼ばれていたもの)が登場して、Windows8搭載のタブレットが増え始めた感じで良い傾向です。

Atom Z2760は64ビット対応では無いので、32ビット版となりますが、タブレットではメモリを沢山使うような処理は無いと考えると64ビット版に優位性は感じられないので問題ないかと思われます。

MS-Office H&B 2013 付きだよっΣ(゚ロ゚)o゙

これは結構びっくり。

Word、Excel、PowerPoint、OneNoteが使えます。

RT版と違って、マクロ(VBA;VisualBasic for Application)やら何やらフル機能で使えるわけです。

ちなみにOfficeが付属していないPCでも、無料のビュアーをインストールしておけば、高い互換性でWord/Excel/PowerPointのファイルを参照・印刷したり、プレゼンをしたりという事は出来ますが、編集が出来ません。

マイクロソフトのOfficeビュアー(無償)


編集するとなると、4~5千円くらいの互換Officeソフトを買うか、3~4万円くらいするMicrosoft Officeを買うかというところ。

プリインストールモデルを選ぶと2万円~2万5千円くらいは金額が上がる事を考えるとかなりお得なのでは?Σ(゚ロ゚)o゙

画面解像度1280×800。画質は期待しない方が?

8.1インチのTN方式のアクティブ・マトリクス液晶画面。

解像度はWXGA(1280×800)です。

画面解像度が1366×768以上じゃないとWindowsストアが使えないとかどこかで読んだ気がして、ストアが使えないとWindows8のメリットが減っちゃうのかなと思っていたものの「1024×768以上」に緩和されていたみたいですね。

「TN(TwistedNematic)」型の液晶は「安価」で「省電力」ということなので、この製品にはぴったりな方式…ではあるのかな?(^-^;

視野角は狭いものの、綺麗なIPS液晶のタブレットにわざわざ視野角を制限するプライバシーフィルタを貼る人がいる事を考えると問題は無いかと思います。

とは言え、粒状感というか、TN型ならではのにじみというか、映像を楽しむにはちょっと厳しい画質だなと感じました。

背景色を単色にしてもムラというかニジミというか、粒状感を感じてしまいました。テキストメインで使うにしても、気になる人は気になりそうです。

この液晶画面だからこその安価・省電力というところもあるので、その辺を含めて許せるかどうかというところでしょうか。

隣に展示されているNEXUS7の綺麗さを見て、「あぁ…こうだよな…」と思ってしまいました(^-^;

自宅等で落ち着いて使用する時はMicroHDMI(ケーブル別売り)で繋げばいいのですけども。

専用キーボード、何それおいしい?Σ(゚ロ゚)o゙

W3-810よりも一回りも二回りも大きい専用キーボード。

「本体を立てかけて、ノートPCスタイルで使える」「キーが大きくて、タッチタイプで高速入力が出来る」というのが最大のポイントです。

「キーボードの裏に本体を収容出来る。」

ん?Σ(゚ロ゚;

いやあ、便利…なのかなぁ…これ…(^-^;

収容してみましたけど、持ち運びに便利な状態とは残念ながら感じませんでした(^-^;

Nexus7用の「Nexus 7 ワイヤレス キーボード スタンド カバー」みたいな感じなら良いと思うのだけど…(^-^;

↓こんなの

普通に使いやすそうなBluetoothキーボードを一緒に携帯するのが良さそうです。

タブレットらしい各種センサー

液晶はタッチ対応で、5点マルチタッチ。せいぜいピンチイン/ピンチアウトで2点使うかどうかだと思うけど(^-^;
っていうか、5点とか10点のマルチタッチ対応の利点がよく分からんです(^-^;

照度センサー、ジャイロスコープ、加速度センサー(Gセンサー)、電子コンパス内蔵という事です。

画面の明るさを調整してくれたり、傾けて遊ぶタブレット向けのゲームなんかに便利なのかなぁ?

GPSは搭載していないようなので、マップアプリと組み合わせてナビゲータとして使うのは無理そうです。

無線LANはIEEE802.11b/g/nに対応。Bluetooth4.0+HS対応。

USBポートはMicroUSBポートが1つ。通常のUSBとの変換ケーブルを買う必要があります。マウスとかの周辺機器は極力Bluetoothを使うようにした方が良さそうです。

MicroHDMIポートもあるので、家に帰ったらHDMI端子付きのテレビやPCディスプレイに繋げれば画質も解像度も気にならなくなります。

総評

3Dゲームとかを遊ぶのでなければ、それなりに動くCPU。

Windows8搭載という事で、自宅のPCとほぼ同様の事を「外に持ち出して」行える自由さ。

スマートフォンでテザリングしたり、ポケットWi-Fiを利用すれば、外で使えるインターネット端末に。

家に帰れば、ディスプレイに繋げたてデスクトップPC風に使える。

これでお値段ロクマンエンΣ(゚ロ゚)o゙

お買い得だと思うし、うぅ、欲しいけど…欲しいケド…(^-^;

AOD250が故障してしまったのもあって、「ノートPCでは持ち運びに大きすぎる」「7インチのAndroidタブレットでは物足りない」という位置にW3-810が凄いマッチしたと思っていたのですが…思った以上に画質の粗さが気になってしまいました(^-^;

TN液晶といっても、もっと綺麗な液晶もあっただろうに…Office無しだけど液晶がもうちょっとマシなバージョンとか出ないかな…(^-^;


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