店頭で見ていたところ、Trendmicro社の「ビジネスセキュリティ」がWindowsHomeServerに対応しているとの事。
ビジネスセキュリティは、ウイルスバスターを出しているTrendmicro社の企業向け版。100台未満の小規模ネットワーク向けとの事。
一括でインストールの管理をしたり、まあ、仕事で使うのに便利な機能がいっぱい。
値段は、5ユーザー版(新規)が28,875円、同更新が23,100円。ビジネス向けなのでちょっと高いです。
うちの場合、WHS合わせて6台…ライセンス版だと新規6,900円×6台=41,400円。まあ、あぶれたクライアントは他の使った方がいいかな(笑)
とりあえずは使い勝手を見るために、体験版をダウンロード、インストールしてみた。
メインPCでダウンロードしたファイルを共有フォルダに置き、リモートデスクトップ経由でWHSにログイン。
ファイルを実行してインストール、標準インストールを選び、メール通知の設定などなど画面に沿って設定。
クライアントPCは、web画面のコンソールからリモートインストールが可能。
仕事場でコーポレートエディションを使っているので、まあ、感覚的には違和感なし。
メインPCにもリモートインストール。サブPCにもリモートインストールしようと思ったら、リモートインストールはXPの場合、Professionalしか出来ないとの事。まあ、ビジネス向け製品だしね。っていうか、HomeEditionだとリモートデスクトップ無いし、そもそもそういう機能が無いのかな。
ただ、URLをメールして、そのアドレスにアクセスしてインストールする事は可能。サブPCではメール使っていなかったので、アドレス手入力。
インストールされたクライアントはコンソールで管理出来るので良い。
ビジネスセキュリティは、webフィルターも搭載している。子供が普段使うPCにも良いのかなと思ったけど、フィルターに引っかかった時の画面が無粋すぎたので、今までどおり「Yahoo!あんしんねっと」でいいや(笑)
とりあえず問題も無く、特別遅くなる感じも無く、体験期間終了。
まあ、これでも問題ないけど、値段がネックかな…(^-^;
WHSはサーバー製品とは言え、ホーム向け製品なわけだから、Microsoft SecurityEssentialsに是非対応して貰いたいところなんですけどねー。
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