本日のお客様、「無線LANルータを買い替えたものの、接続できない」との事。
PCはSONY VAIO TypeE VGN-E81B/B、無線LANルータはcorega CG-WLR300Nとの事。
付属のソフトで設定しても上手くいかないとの事なので、バッファローの「クライアントマネージャ3」をお勧めしてみる。
クライアントマネージャ3は、バッファローのLANカード以外にもサポートしている機種が多く、AOSSだけでなくWPSにも対応しているという、「PCの無線LAN設定はこいつが入っていればOK!」というスグレモノ。
という話をして、夕方、メッセンジャーにて報告アリ。「親機が見つかりません」のメッセージが出て、認識出来ないとの事。
CG-WLR300Nには、自動で無線LANを設定するWPS(=Wi-Fi Protected Setup)機能が付いているので、通常は本体に付いているWPSボタンを押して、自動認識中にPCの設定をすればすんなり設定が出来てしまうハズ。
もう一度作業をして貰う。
WPSボタンを5~6秒押し続けてから離すと点滅が始まる。
その間にPCでクライアントマネージャ3を起動して、[WPS|AOSS] ボタンをクリック・・・でも、「親機が見つかりません」が出てしまう。
手動で設定してみる事に。
クライアントマネージャ3の「検索」の画面にして貰う。
数秒してから一覧が表示され、無線LANルータに印字されているのと同じSSIDがあるとの事。
それを選択して貰って、[接続]をクリック。
設定のウィンドウが出るので、暗号化方式を確認してもらう。
相手: 「WEP 文字列5文字」になっています
ぽぽろん: 「WPA-PSK ARS 8-63文字」がいいかな。
相手: あ、WPAはありません
ぽぽろん: あぁ、そこか・・・
相手: ここですか。。
WEPで接続しようにも、CG-WLR300Nは標準ではWEPキーは設定されていない模様。WEPを使う場合、手動で設定しないといけないらしい。
WindowsXPでは標準ではWPAに対応していない。WPAに対応するためのプログラム「Windows XP 用の更新プログラム (KB893357)」をダウンロードして貰う事に。
相手: あ、それ説明書にあったのでインストールしたんですけど・・・
KB893357をアンインストールして貰ったり、インストールし直して貰ったりするもののやっぱりWPAは選択出来ない模様・・・うーん?
コメント