「Logicool G700」を修理してみました。
チャタリングがひどくなった「G700」
手元に「Logicool G700」が2つあるのですが、1つはチャタリングがひどくて使えなくなっていました。
どうしようもないとは思いつつももう売っていないので保管だけはしてありました。
マイクロスイッチ交換で修理できるらしい
「マイクロスイッチ」を交換するという手段があるらしいのですが、G700は構造的に分解が難しいらしく、マイクロスイッチの交換は難易度が高いらしいです。
どうやら接点復活剤で修理できるらしい
「接点復活剤」というものがあり、コネクタが接触不良を起こしたときに、金属部分に吹きかけると汚れが落ちてちゃんと接続できるようになります。
どうやら、この「接点復活剤」がマウスの修理にも使えるということなのです。
いくつか種類がある「接点復活剤」
「KURE(呉工業)」の製品を見ただけでも、「KURE CRC 2-26(クレ ニーニーロク)」「KURE CRC 接点復活スプレー」「KURE CRC コンタクトスプレー」という製品があるようです。
「プラスティックやゴムにも使用できる」となっているのは、「コンタクトスプレー」のようです。
買ってみた
というわけで、買ってみました。
「コンタクトスプレー」です。
https://popozure.info/20190918/14859
まずはマイクロスイッチの上から噴射してみる
マイクロスイッチの上から接点復活剤をスプレーするだけで直るらしいです。
ソール(滑り)を剥がして、ネジを5か所、外します。
そして、マイクロスイッチの上から噴射。
さて、これで試してみたところ、確実にチャタリングが減りました!
確実にチャタリングが減ったのですが、ゼロにはなっていません。
というか、たまにチャタリングが起こります。
これだと普段使いはちょっと厳しいですね・・・。
マイクロスイッチを分解してみた
というわけで、マイクロスイッチの蓋を開けてみました。
そして、金具に直接スプレーしてみました。
さて、これで試してみたところ・・・。
更にチャタリングが減りました!
というか、無いですね、チャタリング。
直りました。
今使っているものを予備に・・・
今使っていたのは予備にして、古い方をまた使います。
復活して良かったです。
では、この辺で。(^-^)o
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