とりあえず、自分のメモ的にうちにあるマウスについて思ったこと書いてみる。
MX™620 コードレス レーザー マウス
2007年6月22日発売。購入は2010年より前だけど不明。
チルトホイール付8ボタンのワイヤレスマウス。
光源がレーザーなので、赤外線で上手く動かない机の上とかでも反応します。
裏面のスイッチで高速ホイールの切替が可能。
レシーバーはUSBメモリくらいの大きさで、PCに挿した時の突起部は3cmくらい。
設定ソフトSetPoint 6でボタン毎の機能/キー割り当てが出来る。
アプリケーションごとに設定をしておくことで、そのアプリケーションがアクティブになるとキーアサインが変わります。
InternetExplorerだったら「進む」「戻る」だけど、Wordにすると「コピー」「貼り付け」にする、という感じ。
電池は単三電池2本でこまめに電源を切ったりすれば12か月間は使えるとのこと。
頻繁に電池を交換していると面倒になってしまうので、長持ちは良いことです。
大き目のマウスが好きなので、大きさ、重さ、形状、クリック感など、一番自分の好みにはピッタリ。
ロジクールとマイクロソフトは、左右クリックとホイールの回転したときのクリック感はハズレが無い気がします。
「通常ホイール」←→「高速ホイール」の切り替えが裏面にあるのがちょっと不便だけど、切り替えると「ぎゅるるんっ」とホイールを回して縦に長いサイトを見る時とか非常に便利。
使いすぎてかチルトホイールの右が効かなくなっちゃったのが残念。Logicoolは保証が3年間あるんだけど、引っ越しのどさくさでどこかへ…。大ぶりマウスが好きな人にはお勧めできる逸品です。
(2011/10/23)チルトホイールの右ボタン、修理しました。
ワイヤレス ゲーミング マウス G700
チルトホイール付13ボタンのワイヤレスレーザーマウス。
2010年9月3日発売。2010年11月5日に購入。
(2012/04/03)安かったのでつい予備として2個目を購入。
全部で13個のボタンがあります。
- 左クリック
- 右クリック
- ホイール押し込み
- 親指付近にあるG4ボタン(戻る)
- 親指付近にあるG5ボタン(進む)
- 親指付近にあるG6ボタン
- 親指付近にあるG7ボタン
- 左クリックの左にあるG8ボタン(電源残量確認)
- 左クリックの左にあるG9ボタン(解像度-)
- 左クリックの左にあるG10ボタン(解像度+)
- ホイール手前のG11ボタン(プロファイル切替)
- 左チルト
- 右チルト
SetPoint5を使うことでボタン毎に機能/キー割り当て/マクロ登録が出来るだけでなく、アプリケーション毎に設定を変えたりできます。
マウス本体にもメモリを持っていてプロファイル(設定)を記憶させることができるので、自分の設定をマウスに入れておいて、他のPCや友人宅、仕事場に持って行っても同じ操作ができます。
設定はマウスが覚えているので、出先ではSetPointをインストールする必要がありません。
なお、設定項目が多くて色々できる反面、分かりづらくて、今どのプロフィールをいじってるんだっけ?とか、デフォルトのプロフィールを変更したいとか、何か難しいです。
上部にあるG11ボタンと並んでいるボタンを押すことで、標準ホイールと高速ホイールの切り替えが可能。
「ぎゅるるんっ」とまわして縦に長いサイトとか、流し読みするのに便利です。
レシーバーは超小型タイプ。
PCに挿した時の突起部は4mmくらい。ノートPCに挿しっぱで持ち運んでも邪魔にならない。
充電式でマウス本体には「SANYO eneloop」の単三が1本入っています。
USBケーブルを繋ぐことで充電中になり、USBマウスになります。(レシーバーを経由しない)
USBケーブルを抜くとレシーバーを経由するワイヤレスマウスになります。
単三電池1本ということもあってUSBケーブルを外したままだと数日で切れてしまう感じです。
(使用時間やカウント数にもよるようです)
とにかく、使うかどうかは後にして、「とにかく多いボタン数」に衝撃を受けて、つい買ってしまったものです。
一応、「隣も押してしまったり」しないように角度が付いていたりするのですが、けっこう指を頑張って伸ばさないと届きづらかったり、親指をグギギって曲げながら押したり、少々押しづらいボタンもあるものの、仕方が無い。
とにかくネトゲーとか画像編集ソフトとかの、「ショートカットキーを多用する人」にはきっと便利。
上でも書いたとおり充電池は数日で切れる感じで突然パタっとマウスが動かなくなります。
なので自分はほとんどUSBケーブル挿しっぱで使ってる感じ…って、これじゃ「多機能なワイヤレスマウス」じゃなくて「多機能な有線マウス」じゃんかっ!Σ(゚ロ゚)o゙(今のところ一番のお気に入りですけども!)
ワイヤレス マウス M510
チルトホイール付7ボタンのワイヤレスレーザーマウス。
2010年8月20日発売。2011年4月頃購入。
レシーバーはUnifying対応の超小型タイプ。
SetPoint6でボタン毎の機能/キー割り当てが出来る。
アプリケーション毎に設定を変えられる。
電池も単三電池2本で公称2年間と長め。
サイドボタン「進む」「戻る」も付いていて、電池の持ちも良くて、ワイヤレスレーザーで値段も安い。
普段使いには非常にコストパフォーマンスが高い。
(ロジクールの安めのマウスにはサイドボタンが無いものが多いので、けっこう貴重。)
ワイヤレス マウス M305
小さいながらもチルトホイール付の5ボタンのワイヤレスオプティカルセンサーマウス。
2009年4月10日発売。購入は2009年だけど不明。
カラーリングが沢山用意されていて、「ファイナルファンタジー」等のデザインも選べるのが特徴的。
レシーバーは超小型タイプ。
SetPoint6ではボタン毎の機能/キー割り当てが出来る。アプリケーション毎には変更出来ないので注意。
単三電池1本でも数か月持つので、持ち運びにも便利。
サイドボタンが無いのが残念だけど、標準ではチルトホイールの左右で「戻る」「進む」が使える。
マウス本体も小ぶりで、レシーバーも超小型なので、ノートPCとかと一緒に持ち運ぶのを考えるとベストチョイスかも。
SetPointと組み合わせることで使い方が広がる
ロジクールとマイクロソフトのマウスは左右のクリック感や、ホイールを回したときのクリック感と実際に画面がスクロールする感じがピッタリしているので安心して購入しています。
他のだと、有名メーカーのものでも、ホイールを回し始めているのに画面がまだ動いていなかったりして、とにかくホイールが残念なものが多いです。(この辺は「好み」があると思うので、「ロジクールのホイールは敏感すぎる」って方もいるかも?)
マウスが違っても同じバージョンのSetPointを使う場合があったり、別のバージョンのSetPointを使う場合があります。
5と6は設定画面とかが全然違っていて、対応マウスも違うので、うまい具合に統一してもらいたいものです(^-^;
同じSetPoint5を使う場合でも、マウスによって「アプリケーション毎に割り当てを変更」が出来るものと出来ないものがあります。
G700のようにマウスのメモリに覚えるものは別として、キーの割り当て機能とかはハードウェア側では無くてソフトウェア側で制御していると思うので、技術的には可能なのだろうけど、商売的に棲み分けているのだと思います。
アプリケーション毎にアサインが変更出来る場合、IEは進む/戻るボタンにして、Excelだとやり直し/元に戻すボタンにする、ゲームだったら武器の切り替えにしてみたりとか、プレイヤーだったら次の曲/前の曲にしたり出来たりします。
ロジクールのワイヤレスマウスは「スリープ」にならないので、「使うときに1回クリックしないといけない」というのがありません。
一日の使用が終わったらスイッチを手動でオフにすることで数か月~2年とか持ちます。
実際のところオフにしていなくても「電池が悪い」と感じていないので、机の上に置いときっぱなしの状態なら、オフにしなくて大丈夫だと思います。
カバンに入れて持ち歩いたりするときは反応して電池を消耗してしまうので、そういうときだけオフにすると良いと思います。
あー、G700だけはUSBケーブル抜いて数日使ってると電池切れちゃう感じですけどね。
…っていうか、なんだこのうちのロジクールマウス比率は!Σ(゚ロ゚)o゙
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