フレッツ光→OCN光へ転用してみた(2)切り替え編

導入してみた
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フレッツ光の回線を「OCN 光」へ転用手続をしましたが、気付いたときには切り替わっていました。

転用手続き&申し込み

今まで「OCN 光 with フレッツ」として、回線はNTT東日本の「フレッツ 光 ネクスト」、プロバイダーはNTTコミュニケーションズの「OCN」という形で使用していました。

「光コラボレーション」という制度(?)で、OCNが光回線そのもののサービスも開始したので、前回、回線事業者を変更する「転用」の手続きを行いました。

「OCN 光」の申し込みをした2日後にOCNマークの付いた封筒で、契約内容が発送されてきました。

これには、PPPoEの設定で使用する「認証ID」の情報が載っていましたが、よくよく見ると、今まで「OCN 光 with フレッツ」で使用していた認証IDと同じでした。

認証パスワードも「現在の認証パスワードをそのままお使いください」と書かれているので、光モデム(ONU)やルーターの設定はいじらなくて良いようです。

 

その通知から、しばらく音沙汰が無いなーと思っていたら、一週間後くらいに「開通のご案内」が来ました。

こちらには「お客さまID」と「アクセスキー」が書かれていますが、こちらもNTT東日本のときと同じもののようです。

つまり、「OCN 光 with フレッツ」から「OCN光」へ転用した場合、設定しなおしたりは無いということです。

「お客さまID」にはプロバイダのドメインが含まれているので、プロバイダを変更する場合はPPPoEの設定が必要になります。

 

一通目のはプロバイダーの「OCN(NTTコミュニケーションズ)」として、二通目は回線事業者の「NTTコミュニケーションズ」として来ている感じでした。

気付いたときには、もうすでに。

切り替えのスケジュールとしては、

2015年 5月31日(日) 転用手続き
2015年 5月31日(日) OCN 光 契約手続き
2015年 5月31日(日) OCNメールに申込受付のメール到着
2015年 6月 2日(火) 「OCN 申込内容の案内」到着(発送は1日)
2015年 6月 9日(火) 「NTTコミュニケーションズ 開通の案内」到着(発送は8日)
2015年 6月12日(金) 切り替え/開通

こんな感じでした。

営業日で10日、約2週間くらいで切り替わった感じです。

 

特にネットが繋がらなくなったり、遅くなったりするでも無く、かといって特別速くなったわけでも無いので、忘れている内に切り替わっていた感じです。

 

「…あれ?Σ(゚ロ゚)o゙」

 

そういえば、

 

「…かっこよくてスーパー凄い『新・光モデム』とか、来ないの!?Σ(゚ロ゚)o゙」

 

ちょっと機器が入れ替わるのも期待していたのですが、機器の交換予定は無いようです。

 

本当に交換が無いのか、OCNメールを確認。

「お申込受付のお知らせ」くらいしか来ておらず、機器のことは書かれていません。

 

「OCNのお知らせかっΣ(゚ロ゚)o゙」

ocn-information

おもて面は「認証ID」くらいしか書かれていないので、うら面を…

ocn-information-reverse

「※本ページは余白です。」

「キー!!!Σ(゚ロ゚)o゙」

 

「開通のご案内」のうら面を見たところ、「ご注文いただいた商品等の内容」という一覧があり、「ホームゲートウェイ:継続」となっていました。

ntt-communication-info

 

というわけで、「PR-S300SE」は継続してそのまま使用するようです。

回線速度の計測をしてみる

いつも使っているUSENの「スピードテスト」で回線速度を測ってみます。

ocn-usen-speedtest-84mbps

今までどおり、75~90Mbpsという感じです。

 

ところで、よくよく考えてみると、回線プランは「ハイスピード・マンション」なので「200M」です。

光モデムはWAN側もLAN側もGigabit対応のポートです。

そして、ルーターから、パソコンのある部屋までは有線で繋ぎたかったため、15mのLANケーブルで接続しているのですが、HUBもGigabit対応「Princeton PNP-SW08GEです。

princeton-pnp-sw08ge

 

「…あ!Σ(゚ロ゚)o゙」

port-8-not-1g

ポート8の「1000Mbps」ランプが消灯していて、「100Mbps」ランプが点灯しています。

 

そういえば、このLANケーブル、

 

「カテ5かも!Σ(゚ロ゚)o゙」

 

いや、カテゴリじゃなくて、100Mbpsまでしか物理的に対応できない「4線結線」のLANケーブルでした。(カテゴリー5準拠)

Gigabit対応のHUBを導入したのは、そもそも「WHS(ウィンドウズ ホーム サーバー)」と、「メインPC」、「サブPC」の3台をGigabitで接続するためでした。

インターネット回線は100Mbpsも出れば十分なので、4線しか結線しない代わりに取り回しがしやすい「Harmonet HLC-BB-15MP」を使用していました。

(当時は全結線で柔らかいケーブルが少なかったはずです。)

自分のところの過去記事にそんなことが書いてありました。

 

今どきは全結線のカテゴリ6ケーブルでも柔らかいケーブルがあるので、さっそく入れ替えてみます。

Amazonで「ELECOM Laneed LD-GPS/BK10」を購入しました。

「LD-GPS」は、「極細(直径3.5mm)で取り回ししやすい!カテゴリー6(CAT6)準拠LANケーブル」ということで、とにかく細くて柔らかいです。

elecom-ld-gps-bk10

今まで線の「張り」を利用して這わせていたところも柔らかすぎて垂れてきちゃうくらいです…(^-^;

 

今度はちゃんと「1000Mbps」のランプが点灯しています。

port8-giga

 

あらためて、USENスピードテストで計測。

usen-speedtest-105mbps

「おお、100Mbps超えた!Σ(゚ロ゚)o゙

 

何度か試してみたところ、70Mbpsくらいだったり、20Mbpsとかになったりするので、あくまでも目安に。

とはいえ、100Mbps超えるとやっぱり嬉しいです。

 

気をよくして、「BNRスピードテスト」でも計測してみます。

bnr-speedtest-142mbps

22時半頃の計測なので、スピードテストサイト側も混んでいる気はしますが、結果は60~212Mbpsくらいの範囲です。

「上り(アップロード)」も110~120Mbpsくらいのようです。

速度計測はそこそこに。

速度計測は、回線の速度を測っているわけでは無く、インターネット回線を通じて、自宅とスピードテストサイトとの間での転送速度を見ているものです。

同じ回線で、同じ時間帯に測っても、性能の良いPCでは200Mbpsという結果が出ても、性能の低いPCでは60Mbpsしか出なかったりします。

 

速度計測は自己満足にとどめておいて、実際に快適かどうかは自分の感覚を信じましょう。

 

自分はネット閲覧しつつも、子どもが軽めのネットゲームなんかを動かしてみても、とりあえず接続が途切れることも無く安定しているようです。

安定第一!(^-^)o

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