LANケーブル交換・ケーブルボックス導入してみた

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 年末掃除のついでに、LANケーブルを入れ替え。

 今までもPC毎にLANケーブルの色や種類を変えて分けてはいたものの、フラットケーブルが混ざっていたり、CAT5eとCAT6が混ざっていたりしたのでいっそ統一する事に。

 自宅とか小規模なネットワークだと機器毎に色分けをしておくと、配線しなおす時に「メインPCはHUBの何番に繋がっているんだっけ?」といった時に色で判別出来るので便利です。
 機器毎以外にも色々分け方があるようですね。確かに自分のところも業務用機器はセグメント毎とか、サブシステム毎に色分けしています。

LANケーブルの色分けについて: sanonosa システム管理コラム集
http://nosa.cocolog-nifty.com/sanonosa/2008/10/lan-cd2e.html

 LANケーブルは自分で使って着脱がし易かったエレコムの爪折れ防止プロテクタ付Cat6対応の「LD-GP/BU1(青)」と同じシリーズにしました。

用途 長さ 型番
メインPC パープル 2m ELECOM LD-GP/PU2
サブPC 1m ELECOM LD-GP/G1
WindowsHomeServer オレンジ 1m ELECOM LD-GP/DR1
LANDISK 1m ELECOM LD-GP/BU1

 このシリーズの良いとことは、

  • すっきりとしたスリムコネクタなので隣接ポートと干渉(接触)しない。
  • 爪折れプロテクタ付きなのでケーブルの引き回し時に、引っかけて爪が折れる事が少ない。
  • 爪折れプロテクタがプラスティックの可動タイプなので、抜く時に余計な力が要らない。
    (ゴムタイプの爪折れ防止カバーが付いている物はPCの形状によっては「意地悪なんじゃ?」と思えるくらい外しづらい事があります。)
  • ヨリ線タイプで、ケーブルに十字介材が入っていないので、取り回しがし易い。
    (十字介材(セパレータ)は、ケーブルのよじれを防止し、信号の干渉を防ぐためのものです。用途によっては単線・十字介材ありが向いている場合もあります。)
  • 安心のカテゴリー6対応で、Gigabit Ethernetでも安心使用。
  • 10色あるので、好みや用途で使い分けられる。

 といったところでしょう。

 爪折れ防止プロテクタの使い易さが着脱時に地味に便利です。

 実はルーターからメインHUBまで、15mのCat.5e対応、ブロードバンドLANケーブル「Harmonet HLC-BB-15MP」を使用しています。
 この製品は結線を100BASEで必要な4線にする事で、細く、取り回しが非常にラクなケーブルです。
 一緒に変更してしまいたかったものの、一部屋まるまるモールで取回しているため、長さと、曲げ角度的に変更は厳しく…。
 とりあえず、ルーターの有線LAN側が100BASEなので問題は無いのです。

 あとは、PCデスクの裏の配線。
 布団がある部屋なのもあって、結構ホコリが凄い事になっています。
 そこで今回、「BlueLounge ケーブルボックス(ブラック)」を購入。
 中が広いので10口コンセントタップもしっかり収納。コンセントが露出しないので、ホコリも直接積もりません。

 配線をする時は蓋を開けてケーブルを通す穴に合わせて電源ケーブルを通して行きます。
 プラスティック製の「ただの箱」に3,150円はちょっと高いですが、かと言って大きさも形状も丁度良かったりします。

 とりあえず、PC周りはすっきり。
 …あ、PC周り以外が酷い事に…見なかった事にしよう…。

2mLAN ケーブル

1mLANケーブル

15mブロードバンドLANケーブル

木目調モール(ケーブルカバー)

壁紙調モール(ケーブルカバー)

ケーブルボックス

10個口コンセントタップ(雷サージ吸収素子内蔵)

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