店頭でAndroid端末を触っている時に思っていたものの、同じ機種を触っててもお店によって何だか使い勝手が違う事が…。
「あれ?ソフトウェアキーボードに[←][→]とか[Next]って付いてなかったっけ?」
「あっちのお店とでフリック入力の感覚がちょっと違うぞ?」
「この機種もATOK搭載だったっけ?」
とかとか。
IMEの開発も比較的敷居が低くて、色んなIMEがダウンロードして使えるって事だったんだねΣ(゚ロ゚)o゙
みんなの常識かも知れないけど、知らなかったんだい…Σ(゚ロ゚)o゙
ホームアプリも機種毎に固定なのかなーと思ってたら、結構選択肢があったらしい。
慣れちゃってからだとなかなか他に移れないものなので、色々IMEを試してみた。
結論を先に書いちゃうと、005SHのハードキーボードはIME込みで完成される。たとえば[文字 かな/英]で入力切替したり、[Space/変換]で文字変換したりっていうのは純正の「iWnn IME – SH edition」じゃないと正しく動かなかったり。
長文打たない時は縦持ちしてるなんていう場合にはIME切り替えも有効かも知れないけどね。
まあ、せっかく色々触ってみたので感想などを。マッシュルームとかいうのも活用すると色々便利そうだけど、まだそこまでは分かりませぬΣ(゚ロ゚)o゙
AndroidMarketでダウンロード/インストールしたら、[設定]→[言語とキーボード]の「文字入力設定」で、使用するIMEにチェックを付けるのをお忘れなく。
なお、これは個人的な使用感をメモしたもので、各IMEの安全性や操作性を保証するものではありません、念のため。
「iWnn IME – SH edition」
- iWnn(アイウンヌ)の、シャープシリーズ向けIME。
- 005SHに至っては、変換や入力切替の物理キーを処理しているので、このIME以外だと物理キーボードの意味が無くなるので注意。実装方法が公開されて他のIMEでも対応…とかは無理だろうなぁ。
- 005SHで使う限りは、物理キーボードの性能が100%発揮出来るわけなので、これ最強、となってしまう。くやしい(笑) でも、[Shift]+カーソルキーで範囲指定出来るのは、ちょっと最強すぎる。(L-04Cでは同選択方法は出来ない)
- 横画面時はQWERTY専用になる模様。ボタンが比較的大きくていいけど、数字の段が無いので切替が必要。設定で数字の段も出せるといいのにね。専用の入力領域に切り替わるので、「変換候補でテキストボックスが見えないよ!」って事は無いけど、文字列以外の項目に移りたい時は[戻る]を押す必要あり。
- 縦画面時は12キーかQWERTY。12キー入力はフリック入力対応。「かはかれふひ」と入力した状態で、予測変換の上下矢印ボタンをタップすると、候補に「Amazon」とかも出てくる。「あきや」で「12時28分」「12月28日」も候補に出る。
- 縦画面QWERTYも左右いっぱいまでキーがあるので、比較的打ちやすい、のかな。(縦画面のQWERTY入力はそもそも無謀という前提の上で。)
- まあ、005SHを使う限りは選択の余地は無いと言っても過言ではない。
(2)へ続く
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