リンクをカード形式で表示するWordPressプラグイン「Pz-LinkCard」。
最新版ver1.6.9を公式プラグインディレクトリで公開しました。
このプラグインについて
WordPressでリンクをブログカードっぽく表示したりするプラグインです。
WordPress4.4でURLを直書きするとインラインフレーム(iframe)でカードっぽく表示される機能が実装されました。(リンク先もWordPress(4.4以上)である必要があったり、レイアウトの変更はスタイルシートをいじる必要があります。)
また、現在、当サイトでも使用している、わいひら(@MrYhira)氏作成のテーマ「Simplicityシリーズ」などでもブログカードの機能があります。
iframeタグを組み込むブックマークレットを使用する方法や、function.phpに組み込む方法など、リンク先をブログカードを表示する方法はいくつかあります。
そういったものを比べて自分の使い方とかに合った方を使うとよいと思います。
当プラグインの強みとしては、ショートコードはurlを指定するだけなので、今後同じような高機能なプラグインが見つかった場合、乗り換え易かったり、そのときの気分やテーマに合わせて一括に外観を変更できる点だと思います。
ver1.6.8→ver1.6.9変更点など
今回は2016年5月22日に公開したver1.6.8に対して、いくつかの機能追加があります。
WordPress4.5.3 での動作確認を行いました
WordPressの最新バージョン4.5.3で動作確認済みです。
表示幅によってサムネイルを調整する「幅に合わせて縮小」を初期選択するように変更しました
スマートフォンやタブレットで表示した場合でもサムネイルが大きいままのため、タイトルや記事内容が表示しきれない場合が多く報告されていたため、ver1.6.6で「幅に合わせて縮小」の機能を追加していました。
新規インストールした場合、チェックが入った状態にしました。
ツイート数取得に「count.jsoon」を使用するようにしました
Twitter社が非公開ながらも広く使用されていた「count.json」というWebAPIが利用できなくなったため、ver1.1.0からツイート数の取得をしないように変更していました。
ディジッティ・ミニミ社が代替APIとして公開している「count.jsoon(カウント・ジェイスーン)」を利用するように修正しました。
登録しているサイトしかカウントが取れませんが、ツイート数APIが停止してすぐに出てきたAPIなので、登録しているサイトさんが多い気がします。
サイトアイコンが設定されていない場合、直接取得しないように修正しました
WordPress4.3からサイトアイコンを設定する機能が実装されたため、内部リンクのサイトアイコンは直接取得するようにしていましたが、プラグインやテーマから設定しているサイトさんが多いため、WordPressの機能でサイトアイコンを取得していない場合はWebAPIを利用するように修正しました。
アイキャッチ画像が無い場合、キャプチャAPIを利用する設定を追加しました
リリース準備しているところにコメントにて簡単に実装できそうな要望があったため追加しました。
内部リンクのとき、サムネイル(アイキャッチ)画像が設定されていない場合、WebAPIを利用する設定を追加しました。
こちらのサイトの管理者さんのふみえさんからご要望いただきました。
今回は上記5点です
「やることリスト」をつくったものの、ほとんど実現していない現実…。Σ(゚ロ゚)o゙
知識と技術と時間と体力が欲しいです…!Σ(゚ロ゚)o゙
では、この辺で。(^-^)o
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