リンクをカード形式で表示するWordPressプラグイン「Pz-LinkCard」。
最新版ver2.2.4を公式プラグインディレクトリで公開しました。
ver2.2.3→ver2.2.4修正点
2019年5月25日に公開したver2.2.3からのバージョンアップです。
WordPress 5.2.2 での動作確認
WordPress 5.2.2での動作確認を行いました。
ショートコードごとにnofollowを追加できる機能を追加
ショートコード内に「nofollow=true」もしくは「follow=no」と指定すると、「rel=”nofollow”」が付与されます。
スタイルシートの取得方法を変更
スタイルシートを生成した時点のURLを記録していましたが、表示時点で自サイトのURLからスタイルシートのURLを取得するように変更しました。
内部リンクのサムネイルのURLからスキームを省略するように変更
内部リンクのサムネイル画像のURLからスキーム部(http、https)を省略するように変更しました。
その他
お気づきの点などありましたら、コメント欄や、ツイッターアカウント「ぽぽろん@ぽぽづれ。(@popo68k)」もしくは「ぽぽづれ。(@popozure)」までご報告ください。
では、この辺で。(^-^)o
コメント
何度もすいません。
ページ移動の際にもエラーが出ていたので、
リンクカードを無効化にしたところ、サクサクと動くようになりました。
wordpress5.4.1との相性が悪いようです。
引き続き解決策がわかればと思います(リンクカードはとても便利なので引き続き使いたいと思いますので)
ぐりこさん、コメントありがとうございます。
あまり処理が重くならないように調整はしているところですが、リンク先のサイトをチェックしたりする時に、一時的に負荷が上がる場合が考えられます。
こちらでも最新のWordPressでの負荷等、調査していきたいと思います。
こんにちは。Pzリンクカード愛用させていただいております。
2.3.1をwordpress5.4.1で使用しております。
急にカードの設定(書式設定、新しいウィンドウで開くなど)が反映されず、一部のカード内に「500 Internal Server Error」と表示されるようになり、困っております。
対応策がわかりましたら、教えていただけると助かります。
Pzリンクカードのアンインストール&再インストール、他のプラグインの無効化、PHPのバージョン変えなどはやってみました。
こちらも不勉強で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
ぐりこさん、コメントありがとうございます。
返答が遅くなり申し訳ございませんでした。
カードの設定(書式等)が反映されない場合、ブラウザのキャッシュに前のスタイルシートの情報が残っている場合があるので、キャッシュをクリア(WindowsのChromeでは Ctrl+F5)することで、書式が半里される場合があります。
記事そのもので「500 Internal Server Error」が出るのでは無く、カード内にエラーメッセージが出ている場合、相手サイトの負荷が高いか、プログラムから記事内容を取得できないようになっているサイトである場合が考えられます。
「ツール」→「Pz カード管理」を開いて、相手サイトの記事内容の再取得や、手動での入力ができますので、そちらで対応していただけると良いかもしれません。
問題が解決できない場合は、こちらでも調査いたしますので、カードを設定している自分のサイトの記事のページのURLと、相手サイトのURLを教えてください。
返信のネストが深くなりすぎたようで、続けられないので新たにスレッドを起こします。
> 外部リンクの設定のサムネイルの項目は「直接取得できない場合、WebAPIを利用する」になっておりますでしょうか。
「WebAPIを利用する」になっていました。「直接取得できない場合、WebAPIを利用する」に変更してみましたが、変化はないようです。
それでもダメですか。
画像URLは「http://akizukidenshi.com/img/goods/3/M-06264.JPG」になっていますでしょうか?
サムネイルURLは、
http://akizukidenshi.com/img/goods/3/M-06264.JPG
ではなく、
http://akizukidenshi.com/img/goods/L/M-06264.jpg
を指定していました。
それはそれとして、結果から言うと上手く行きました。
表示できなかったときは、設定したはずのサムネイルURLが消えていました。
サムネイルURLを設定したあとで、「WebAPIを利用する」/「直接取得できない場合、WebAPIを利用する」の切換えをやったら、設定したサムネイルURLが消えました。しかし、これが再現したのは一回だけ。一度サムネイル画像を取得できたあとでは、この設定の切換えを行ってもサムネイルURLの設定は消えませんでした。
再現できなくなったので、私の操作ミスの可能性が高いように思います。
以上、上手く行ったことと、その裏でやったことをお伝えしておきます。目的は達成できました。ありがとうございます。
とりあえず上手くいったということで良かったです。またお気づきの点などございましたらお気軽にお問合せくださいませ。
カードごとにタイトルや画像の取得先を指定できないでしょうか?
例えば、こちらのページ、
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06264/
これをPz-Card化すると、商品名を表示して欲しいのですが、サイトタイトルが表示されます。どの商品ページも同じになってしまいます(サムネイル画像も)。
目的ページから取得できるのがいいとは思いますが、「特殊なサイト」は色々あるでしょうから、Pz-Cardのショートタグ内に表示タイトルと画像URLを指定する形(オプション)でもいいかなと思います。
ご検討いただけると幸いです。
すみません。名称を間違えました。Pz-LinkCardですね。失礼しました。
jh4vajさん、ご利用&コメントありがとうございます。
秋月電子さんのサイトを確認しましたが、Pz-LinkCardで商品名のタイトルを取得するのは難しいことが分かりました。ブラウザ以外の方法でアクセスするとメンテナンスのページを返却するようです。
さて、一度表示させたリンクカードについては、「ツール」→「Pz カード管理」に記録されます。ここからタイトルや抜粋文を変更することができます。
また、ショートコードにtitleパラメータとcontentパラメータが指定できます。
例.
[blogcard url="http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06264/" title="高精度LCRメータDE-5000 自動判別・デュアル表示" content="フルオートで高精度な測定ができるLCRメーター"]
画像URLを指定する機能は無いため、今後の検討とさせていただきますが、直リンクするわけにもいかず、大きな課題があります。
ご回答、ありがとうございます。
「Pz カード管理」は見たことがありませんでした。すみません。
また、ショートコード内にtitleなどの指定ができるのですね。この機能を想定して質問しました。すでに実装されていたのですね。
どちらの方法でも、上手く行きました。
画像は直リンクを指定すればと思っていたのですが、そういうわけにはいかないのですね。何か解決方法があればいいのですが。
ともかく、やりたいことはほぼできることが分かり、助かりました。ありがとうございます。
直リンクはリンク先のサイトに負担をかけるので嫌がられることが多いです。もし画像指定が出来るとしたら、何というパラメータだと使い易いでしょうか?thumbnail?image?
imageの方がわかりやすいでしょうか?thumbnailの方が良いのかもしれませんが、スペルがややこしいかなと。
先方への負担軽減を考慮すると、Pz-LinkCard側でキャッシュして何らかの方法で一定時間を超えたところで更新の確認(もしくは無条件再取得)とかでしょうか?
現段階でも対応する方法がありました。[ツール]→「Pz カード管理」→「編集」と入って、「サムネイルURL」のボックス部分をダブルクリックすると入力可能になるので、「http://akizukidenshi.com/img/goods/3/M-06264.JPG」とかと入れると、そのサムネイルが採用されます。これでいかがでしょうか。
実は、前のコメントを送る前に、それがあるのは気づきました。その「サムネイルURL」を設定してみたのですが、表示される画像は変りませんでした。今、改めて試してみましたが、やはり、指定した画像にはなりませんでした。
チェックすべき場所・設定等はありますでしょうか?
なお、Pz-LinkCardのバージョンは2.2.8に更新しました。
うまくいっていないページのURLを教えていただければ調査いたします。
こちらです。
http://www.jh4vaj.com/archives/8342
Pz-LinkCardの「リンクカード/DBキャッシュ管理」の
サムネイルURLで、以下のイメージファイルを指定しています。
http://akizukidenshi.com/img/goods/L/M-06264.jpg
よろしくお願いします。
外部リンクの設定のサムネイルの項目は「直接取得できない場合、WebAPIを利用する」になっておりますでしょうか。
ぽぽろん様
お返信ありがとうございます。
たとえば、
・悪意のない重複コンテンツがあり、一方をnoindexにする場合
・「通常」バージョンのページと「印刷」バージョンのページがあり、「印刷」バージョンのほうをnoindexにする場合
・個人情報が掲載されているページをnoindexにする場合
・特定の会員のみに見せるコンテンツ(目次や告知情報など)だけでできているようなページをnoindexにする場合
など、「検索エンジンにindexさせるべきではないものの、サイト閲覧中の、一部のユーザーにとっては有益なページ」といったケースがございます。
こうしたページへのリンクにはnofollowを付与したいと考えております。
Pz-LkCで実装できれば嬉しいです。
ご検討、宜しくお願いいたします。
参考情報
重複コンテンツ
https://support.google.com/webmasters/answer/66359?hl=ja
Google から個人情報を削除する
https://support.google.com/webmasters/answer/7479439?hl=ja
リンク先を辿らない「nofollow」よりも、自ページをインデックスさせない「noindex」を設定する方が良さそうにも思えます。
とはいえ、フロー制御に使えなくもなさそうなので、follow=”no” と nofollow=”true” は内部リンクにも有効になるように検討します。
先ほどはおかしな場所に返信してしまい申し訳ございません。
インデックスさせたくない自ページには、もちろん「noindex」設定しています、サイトマップからも除外しています。
なので、その自ページに対するリンクも「nofollow」を付与してあげれば、整合性がとれるし、Googleに対しても意図が正しく伝わると思います。
ご検討頂けることに感謝します!
内部リンクでもnofollow=”true”、follow=”no”の指定を有効にしました。現在テスト中です。
ありがとうございます!
正式なアップデートが楽しみです!
本日、Ver2.2.5を公開しました。
ぽぽろんさま
確認いたしました、実装して頂きありがとうございました!
動作したようで良かったです。またお気づきの点などございましたらお気軽にお問合せくださいませ。
nofollowを追加するやり方が分かりません。
WordPress 5.2.2
Pz-LinkCard 2.2.4
環境です。
[blogcard url="https://xxx" follow="no"]
[blogcard url="https://xxx" nofollow="true"]
どちらも試しましたが、出力されるコードには rel=”nofollow”がつきません。
↑外部サイトではなく、自サイト内のページです。
設定>リンクカード設定>詳しい人向けの設定 にて
「リンク・URLから変換したときにショートコードを強制的に実行する。」にチェックを入れても、入れなくても結果が変わりませんでした。
にゃむさん、ご利用&コメントありがとうございます。
自サイトのリンクへnofollowを付けることは「自分のサイトを信用しないし、評価しない」という意味と考えており、必要を感じていないので自サイトにはnofollowは付かない仕様となっています。
自サイトでもnofollow=”true”のときはnofollow有効にするかは検討することができます。必要であれば効能などを教えていただけると検討材料にできます。
現時点ではカスタマイズのポイントを教えることができます。
以下、Googleのnofollowに関するページです。
https://support.google.com/webmasters/answer/96569?hl=ja