前回の続き。
「Microsoft Office Personal 2010 2年間ライセンス版の認証が上手くいかない」という事で、「TOSHIBA dynabook UX/24MBR」を預かっていたわけでした。
前回までのあらすじ
認証しても不明なエラー(0xC004C032)が出るらしい→預かり
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認証してみた→不明なエラー(0xC004C032)→充電池切れ
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アダプターを預かって修復インストール →認証してみた→不明なエラー(0xC004C032)
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アンインストール/再インストール→認証してみた→不明なエラー(0xC004C032)
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マイクロソフトに電話→技術サポートは平日にお願いします
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PCリカバリー→認証してみた→不明なエラー(0xC004C032)
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…(^-^;
↓
うがあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!Σ(゚ロ゚)o゙ ←今ココ
平日のマイクロソフトサポート窓口
というわけで、「さすがに平日にマイクロソフトのサポートに電話するところまではなかなか厳しいっす(^-^;」という事でお返しするように話しをしていたのですが、なかなか日程が合わず預かりっぱなしな結果に…。
とか思ってたら平日に電話出来る機会があったので、マイクロソフトのサポート窓口に電話してみました。
ちなみに…
かなり待たされます!!Σ(゚ロ゚)o゙
でも、ユーザー数も多いわけなので、サポートも大変なのです。
スピーカーホンとか活用して気長に待ちましょう。
お約束なのでもう一回。
かなり待たされます!!Σ(゚ロ゚)o゙
お問い合わせ先|マイクロソフト
カスタマー サービス電話番号|マイクロソフト
サポートを受けるには状況等を説明しないといけません。
電話をする前に、バージョンやエディション(「Personal(パーソナル)」とか「Professional(プロフェッショナル)」とか)を控えておいて、言われた事をメモれるように筆記用具等を用意しておきましょう。
今回はオフィスのライセンス認証について問い合わせたので、事前に
- ウィンドウズのバージョン・エディション
(例.「Windows 7 Starter(ウィンドウズ セブン スターター)」 - オフィスのバージョン・エディション
(例.「Office Personal 2010 2年間ライセンス版(オフィス パーソナル)」 - CDの紙ケースの裏にある「プロダクトキー」
- PC上のnotepad(メモ用)
を用意しておきました。
電話をすると「オフィス2013のお問い合わせが増えております」というメッセージが流れ、「お急ぎの方は言われたアドレスに空メールを送るとサポート情報が送られてきます」と言われます。
実際に空メールを送ってみると、Office 2013のインストール関連のトラブル等についてのリンク集が送られてきます。内容は適宜変更されるのかもしれません。
※メールアドレスは電話で案内しているので書いても良いのかも知れませんが、マイクロソフトのサイト等にも明記されていないので一応ボカしておきます(^-^;
メッセージに従って番号を入力していきます。
オペレータに繋ぐ旨のメッセージのあと、「10人以上のお客様が待っています」といった感じで、自分が繋がるまでの人数がアナウンスされます。
ハンズフリーとかで音声を聞きながら洗濯とかしてると良さそうです。
案内に繋がり、概要を聞いてくれます。
オフィスのバージョン(2010)とエディション(Personal 2年間ライセンス版)、プロダクトキーを聞かれます。
プロダクトキーは間違えの無いように復唱してくれます。
オペレータさん「復唱いたします、ヴィクトリーのブイ。」
ぽぽろん「おお、ヴィクトリィィィΣ(゚ロ゚)o゙」
「フォネティックコード」とか「通話表(つうわひょう)」とかいうみたいですね。こういうの聞いた事ある!Σ(゚ロ゚)o゙
とりあえず、こんなのがありました。
- B…エービー(AB)のビー
- F…フランスのエフ
- G…グッドのジー
- J…ジャパンのジェイ
- K…キングのケー
- P…パリのピー
- T…トーキョーのティー
- V…ヴィクトリーのブイ
- W…ウィンドウズのダブリュー
- X…エックス線のエックス
- Y…ワイシャツのワイ
「W」は「ウィンドウズ」なんだなぁ、とか思いつつも、フォネティックコードが気になって確認が…(^-^;
「ヴィクトリーのV」が出てくる感じに何だか燃えてきますΣ(゚ロ゚)o゙
しかし、「スペルが出て来ない人はどうしてるんだろう…?(^-^;」とかどうでもいい心配をしてみたり。
無償サポート期間かどうかの確認をしてから、期間内ならば技術サポートへ。
過ぎている場合は有償サポートへの案内になるようです。
製品によってサポート期間は異なるので確認しておきましょう。
Office Personal 2010は「初回お問い合わせから90日間」というサポート期間のようです。
技術サポートの方に繋がるまで、またしばらく待ちます。
しばらく待ちます。
しばらく待ちます。
しばらく待ちました(^-^;
技術サポートの方からは、まず氏名と電話番号を聞かれます。
電話が切れてしまった時に掛けなおすため、という事でした。
確かに「首に受話器挟んでて[切]とか押しちゃって、また最初から…」とかなったらそれこそガッカリですね(^-^;
そして、受付番号を伝えられますのでメモっておきます。
後日、何かあった時に受付番号を伝える事で、再度のサポートがスムーズに行くようです。
そんなこんなでここまで30分ほど経過。
ウィンドウズのバージョン(7)とエディション(Starter)を伝え、オフィスがバンドル品(同梱品)である事などを伝え、調べて貰った結果。
技術サポートの人「プロダクトキーは正規品のものという事が確認取れました。」
ぽぽろん「はい(^-^)o」
技術サポートの人「それで…申し上げにくいのですが…」
ぽぽろん「も、もしや(^-^;」
技術サポートの人「いつ頃に入手されたものか分かりますか?(^^;」
ぽぽろん「あー…今年の1月末で…預かった物で、美品なので新品かも?とは思っていたものの…未確認デス(^-^;」
技術サポートの人「そのライセンス、2年間版というものでして…」
ぽぽろん「あー、もう切れてると(^-^;」
技術サポートの人「展示品とかの場合、そういう事も考えられます(^^;」
古い型なので中古品か展示品とかかなぁとは思っていたものの、保護シールとかも貼ってある状態だったので、新古品か眠ってた新品かなぁとか思ったり…まあ、そうかぁという感じ。
実のところ、電話してきて預けに来てくれた人の知人の品だったので、あまり詳しい情報が来て無いのでした(^-^;
んー、サポートさん時間割いてしまって申し訳ない(^-^;
ぽぽろん「ちなみに、確認して展示品だったとして、永続版を購入したら使っても良い事になりますか?」
技術サポートの人「はい。それでお使いいただけます。永続版への切り替え方法をご案内させてください。(^^」
- Office2010ライセンス永続版を購入。
- 「スタートメニュー」から「コントロールパネル」を開く。
- 「プログラムのアンインストール」を開く。
- 「Microsoft Office Personal 2010」を右クリックして、「変更」 を選ぶ。
- 「プロダクト キーの入力(E)」を選ぶ。
- 永続版のプロダクト キーを入力する。
という内容。
「プログラムのアンインストールまたは変更」から上手くいかない場合は、「Office Personal 2010 2年間ライセンス版の認証(2)」の「プロダクト キーの再入力をしてみました」にあるように、インストールDVDを起動させても入力出来ます。
というわけで、「Microsoft Office Personal 2010 2年間ライセンス版のライセンス認証が出来ない」の件は、「既に2年間期間オーバーだった」というオチでした…(^-^;
とりあえずPCはお返しして、永続ライセンス版にするか、別のオフィスソフトにするかも検討してみるか、という感じです。
(→「永続版に切り替える」事になりました(^-^)o)
コメント
そもそもこの件はライセンス認証ウィザードからのメッセージが不親切であることがその根本だと思います。ライセンス切れなら「お使いの製品は既にライセンスが終了しております。継続して御使用の場合は永続ライセンスをお求めください。」のように表示すれば、ここまで悩む問題にはならなかったはずなのですが…
眺めさん、コメントありがとうございます。
確かにそういうメッセージだったらもう少し最初の対応が変わっていたかも知れません。
あまり詳しく無い人が中古屋さんで買ってきていて上手く状況が伝わってきていなかったのもありました。結果として何とかなったので良かったです。
展示品でもOfficeはライセンス認証しているのでしょうか。新品だけと展示品なのでOfficeはちゃんと使えるので安いのだとわかるのですが、さすがに認証までしているはずはなく、中古ではないのでしょうか。
コメントありがとうございます。
展示品であればライセンス認証されていないことの方が多いと思います。
状態が綺麗だったので最初は「展示品かな?」と思っていたのですが、よくよく確認したら中古品だったようです。