Microsoft Office 2007→2010 アップグレードしてみた(2)

Windows 7
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「Microsoft Office Personal 2010 アップグレード優待」を買っておいて、アクティベーションせずに放置していたので、ようやっとインストールしてみました。

セットアップDVDには32ビット版と64ビット版の両方が入っています。
64ビット版をインストールする場合にはDVDドライブを開いて、x64フォルダーの中のsetup.exeを実行します。

Windowsそのものが64ビット版だとしてもOffice等のアプリケーションを64ビット版にする必要はありません。
64ビット版にする特別な理由が無い人はとりあえず32ビット版をインストールしておくと良いでしょう。(通常は意識しないでインストールすると32ビット版になります。)

Office 2010 の 32 ビット バージョンと 64 ビット バージョンとの互換性|msdn
Office 2010 の 32 ビット バージョンと 64 ビット バージョンとの互換性
 

<手順>

  1. DVDドライブにアップグレードDVDをセット。
  2. 自動再生が有効になっていれば、セットアップが実行されます。自動再生が有効になっていない場合はDVDのドライブを開いてすぐのsetup.exeを実行します。
    手動実行
  3. UAC(ユーザー アカウント制御)の確認が来ますので、インストール許可します。
  4. 「プロダクト キーの入力」と表示されます。スキップして後回しにする事は出来ません。「プロダクト キー」はケースを開けてDVDが格納されているところに書いてあります。
    プロダクトキーの入力
  5. 「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項をお読みください」と表示されます。
    ちゃんと読むのは大変ですけど、自分のPC1台にインストールして、自分だけで通常の使い方をする分には問題無い内容です。お仕事で使う人とかは目を通しておいた方が良いかと思います。
  6. 「インストールの種類を選択してください」と表示されます。通常は[アップグレード(P)]を選べば良いですが、過去バージョンと共存させたい場合等は[ユーザー設定(U)]を選びます。
    インストールの種類
  7. ユーザー設定を選んだ場合、以前のバージョンを残すか削除するか選べたり、Officeに入っているプログラムを細かくインストールする・しないが選べます。モバイルPCにインストールする時にはクリップアートは要らないとか、VisioViwerは要らないとか、容量を節約出来ます。
  8. [アップグレード]を押して、数分するとインストール完了です。
  9. [閉じる]をクリックで終了。

Office2007に慣れてきてしまったために、2010のリボンにちょっと違和感(^-^;

Officeボタンはちまたでも不評で、自分も「何か変なの…」とは思っていたものの、2010のファイルメニューも結構変な「画面」だと思います(^-^;

リボンは昔のメニュー形式より親切だとは思うけど、ツールバーは復活して欲しいなぁ。

それよりも、次期Office無償キャンペーンにつられて2010にしちゃった気もするけど、職場では2003と2007を使い、自宅では2010とか結構面倒な事になりそうだΣ(゚ロ゚)o゙

 

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