父親さんが使っていた、「SONY VAIO VGC-RA51」。
HT搭載のPentium4 550、動作周波数は3.4GHzとなかなかのものだけど、今はシステム要件が何かと高くなってきて、デュアルコアじゃないと遅いです。
「『最近何をするにも遅い』という事でPCを買い替えたものの、RA51をどう処分しようか…捨てるのも勿体ないし…」という事だったので、子供のゲーム用に貰っちゃいました。
「子供のゲーム用」用途には勿体ないスペックだけど、捨てるよりは良いかなと。
子供にもいっそWindows7で慣れて貰おうと、アップグレードする事にしました。
(前に購入している「Windows 7 Home Premium アップグレード ファミリーパック」は家族で3台までWindows XP/Vistaからアップグレードが可能。これで2台目です。)
ボクが自宅で使っているPCもほとんどWindows 7に移行したので、ライブラリ共有が出来たりして便利なのです。
とりあえずはディスクを綺麗にするのも含めて、リカバリー(工場出荷状態へ初期化)をする事に。
この機種は起動時に[ALT]+[F10]を押す事で、HDD内のリカバリー領域からリカバリー出来ました。便利。
よくよく考えると、アプリケーションのリカバリーまでは要らなかったけど、終わった後に気付きました…。
Windows XPを起動したまま、Windows 7アップグレード32ビット版のDVDをセット。
インストールの選択画面が出るので、まずは「互換性をオンラインで確認する(C)」を選択。
画面に従い、Windows 7 Upgrade Advisorをインストール。
Microsoft .NET Framework 2.0を入れる必要があるとのことなので、そのままインストール。
インストールが終わると、アドバイザーが実行されます。
結果として気になるところをいくつかピックアップ。
とりあえず、テレビ(アナログ)とか、録画の機能は使えなくなると思った方が良いようです。
Windows 7対応の地デジチューナーも安く売っているので、今後も活用したい人は買い足した方が良いかと思われます。
アップグレード手順は「VAIO RA51をWindows7にしてみた(2)」にて。
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