「VAIO RA51をWindows7にしてみた(2)」の続き。
無事、Windows7のデスクトップまで表示されたので、「Skype」と、ゲーム「メイプルストーリー」を入れてあげて完了。
あと、忘れちゃいけないフィルタリングソフト。
無料の「Windows Live Essentials」の「ファミリーセーフ」でも良いのだけど、実際に使ってて設定もし易い「i-フィルター6.0」を使う事にしました。
既に月額版を導入していたものの、そっちを解約して「i-フィルター 6.0 2ライセンス パッケージ」(5,822円)を注文。
もしかして、今後も更新版2個買うより安いんじゃなかろうか…。
さて、「Windows エクスペリエンス インデックス」は3.6。
グラフィックボードは「ASUS EAX300LE-A334C(ATI Radeon X300)」。少々古い世代のものなのでグラフィックが足を引っ張っているようです。
コンポーネント | 評価についての詳細 | サブスコア | 基本スコア |
プロセッサ | 1 秒あたりの計算 | 4.4 | 3.6 |
メモリ (RAM) | 1 秒あたりのメモリ操作 | 4.9 | |
グラフィックス | Windows Aero のデスクトップ パフォーマンス | 3.6 | |
ゲーム用グラフィックス | 3D ビジネスおよびゲーム グラフィックス パフォーマンス | 3.6 | |
プライマリ ハードディスク | ディスクのデータ転送速度 | 5.9 |
ついでなので、メインPCのグラフィックボードを入れ替えて余った「ELSA GLADIAC 786 GT V2.0(NVIDIA GeForce 8600GT」に挿し替えてみる事に。
2Dグラフィックのゲームをするだけなら特に入れ替える必要は無いけど、使わないのも勿体ないので…。
グラフィックボードを外す時にはボード固定のためのプラスティックの爪があるので、外側に引っ張りながら外します。力技で抜かないように気をつけましょう。
グラボの1つ下のスロットにUSB増設カードを挿していたのですが、干渉してしまったため取り外しました。
あと気になる点としては挿してしまうと、ボード固定のための爪がボードに隠れてしまうので、取り外すのが困難になりそうです。
(RA51には6ピンの補助電源も無いので、あまり最新のグラボは動きません。買い替えを考えている方は注意しましょう。)
ドライバをNVIDIAから、製品のタイプ「GeForce」、製品シリーズ「GeForce 8 Series」、オペレーティングシステム「Windows 7 32-bit」、言語「Japanese」を選んで、ダウンロード。そして、インストール。
NVIDIAドライバダウンロード
http://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp
ダウンロードしたドライバは「GEFORCE R285 DRIVER(285.62WHQL 2011.10.24)」でした。
Windows エクスペリエンス インデックスが3.6→4.4になりました。グラフィックに至っては一番高いスコアになりました。
コンポーネント | 評価についての詳細 | サブスコア | 基本スコア |
プロセッサ | 1 秒あたりの計算 | 4.4 | 4.4 |
メモリ (RAM) | 1 秒あたりのメモリ操作 | 4.9 | |
グラフィックス | Windows Aero のデスクトップ パフォーマンス | 5.7 | |
ゲーム用グラフィックス | 3D ビジネスおよびゲーム グラフィックス パフォーマンス | 6.3 | |
プライマリ ハードディスク | ディスクのデータ転送速度 | 5.9 |
デバイスマネージャを見てみると、MPEGボードが不明のデバイスになっている様子。デバイスドライバの更新をしてリカバリCDを指定したところ、デバイスドライバは入って認識したものの、メディアセンターのテレビ機能では認識されず。
VAIO特有のソフトもリカバリCDからインストール出来ないか試したものの上手くいかず。まあ、問題無し。
試しにゲームを起動してみたり、動画を見てみたものの至って快調。
ちょっと消費電力が大き目なのが気になるけど、一日の稼働時間は短いし、新しいPCを購入する方が高く付くので問題無し。
(消費電力が大き目って言っても待機時120W、ゲーム起動時180Wくらい。自分のメイン機が80W~140W、サブ機が30W~40Wだから…)
参考リンク
VGC-RA51|製品別情報|サポート|VAIO|ソニー
http://vcl.vaio.sony.co.jp/product/vgc/vgc-ra51.html
とりあえず完了っと。
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