WHSに「Home Server SMART」をインストールしてDisk 0(Hitachi HDT721010SLA360)の「S.M.A.R.T. Status」の項目を見たところ、気になるメッセージが出てる!!
「Disk Health: Warning」と「Large CRC Error Count」の2つ。
ひー、単体のPCと違って、もうしっかり使い始めているので初期不良対応されても面倒。
とりあえず、HDDを入れ替えてみる事にした。
「データもまっさらの工場出荷状態」に戻って良いのだったら、
- H340をシャットダウン。
- システムドライブを交換。
- 電源入れて、本体裏のボタンをピンで押す。
- ServerRecoveryを実施し、リカバリの方法を選ぶ時に下側の「工場出荷時に戻す」を選ぶ。
ってな手順で、新構成でスタートする事が出来るのは確認できた。
でも、今回はデータは生かしたままシステムドライブを移行したい。
そんなワケで、
- H340をシャットダウン。
- システムドライブを抜き、SATAでメインPCに接続。
- 移行先のHDDもSATAで接続。
- Acronis TrueImageを使ってクローンコピー。
- クローンされた(コピー先の)HDDをH340にセットして起動。
- コピー元のHDDは現在のバックアップとして保存。
こんな手順で行ってみる事に!
ちなみに各HDDの現在温度はこんな感じ。
Physical Disk | Disk Name | Used | Temp. | 物理トレイ |
Disk 0 | Hitachi HD721010SLA360 | % | 38℃ | トレイ1 |
Disk 1 | Hitachi HD721010SLA360 | % | 38℃ | トレイ2 |
Disk 2 | WDC WD10 EADS-xxxxxx … | 0% | 32℃ | トレイ3 |
– | – | – | – | トレイ4 |
予備にあったWestandigital WD10EADS(1.0TB SATA/32MB Cache)を挿してみたら、温度的に結構良い感じ。
この「WD Caviar Greenドライブ」のシリーズは、回転速度が可変になっていて、消費電力も低いし、シーク音等も静かで、消費電力も減っているとの事。H340-S4じゃなくて、S3購入して、全部このドライブ買っても良かった気もするけど、まあ気のせい。
さてさて、H340から抜いたシステムドライブをメインPCにSATA接続してみると、普通にNTFSで認識されて、普通にドライブ名が割り当てられて、普通にフォルダとファイルも見られる状態。
緊急時には他のWindowsからファイル吸い出しとか出来そうな事も分かって一石二鳥。
さっそくHD72101→WD10EADSのコピー開始。
・・・待ち時間・・・2時間・・・だと・・・??
とりあえず、このまま放っておいて今日は寝ます。おやすみなさい(笑)
コメント