次男坊用のパーツもそろったので組み直していきます。
今回は
注文していたマザーボードも届いたので、組み直していきます。
組んでみた(子どもが)
ぽぽろん「どうするー?今回も自分で組むかー?Σ(゚ロ゚)o゙」
次男「やってみたい!」
好奇心旺盛でよろしいものです。
Mini-ITXのケースは「みっちり」とパーツが設置されているので、ほぼ全部解体しないとマザーボードなどは交換できません。けっこう面倒なのです。
SST-06Bのマザーボード交換
- ケースの後ろ側のネジを外してフタを外します。
- 電源などを止めている部分を外していきます。
- DVDドライブが外せました。
- 電源も外せました。
- 電源ケーブルやスイッチ・LEDのピンを抜いて、ようやくマザーボードが外せます。
Mini-ITXのケースはほとんどがそうだと思うのですが、マザーボードを交換するとなると、ほとんど全部解体する必要があります。
その点、ミドルタワーとかの方がメンテナンスはし易いです。
自作PC初心者の方は小さいからと安易にMini-ITXケースにはしない方が良いと思います。(雑感)
あ、あれ?SO-DIMMじゃない?
実は「AT3IONT-I」はノートパソコンに使われるハーフサイズの「SO-DIMM」だと思っていました。
解体中に気付いて、慌ててあちこち探してみたところ、4GBのSO-DIMM、「I-O DATA SDY1333-4G/EC」が出てきました。(ほっ)
「AT3IONT-I」を購入するときにライバル候補だった「AT5ION-T」がSO-DIMMだったので、ずっと勘違いしていたようです。
新しいマザーボードへの換装
まずは、マザーボードを用意します。Intel Pentium J4205が搭載されている「ASRock J4205-ITX」です。
今度は逆の手順で組み込んで行きます。
- バックパネル(IOパネル)を新しいものに交換します。
- マザーボードにメモリーを刺します。(このときは仮のメモリーを刺しているので最終的な構成とは違います。)
- 組み込む前にケース(シャーシ)から伸びているパワースイッチ、リセットスイッチ、パワーLED、HDD LEDを接続します。
- ちゃんと刺さっているかチェックします。
- マザーボードをケースに組み込み、軽くネジを止めます。
- 電源ケーブルを刺します。SATAケーブルもここで刺すと良いかも知れません。
- 電源、DVDドライブを組み込んで行きます。
- DVDドライブとマザーボードのSATAケーブルを繋ぎます。HDD(SSD)のSATAケーブルも忘れずに。
- 電源ケーブルを繋いで、動作確認です。
さっそく電源オン
一応、ケーブルやコネクタなどをチェックしたあと、電源ケーブルを接続して動作確認です。
電源オン…。
UEFI(BIOS)の画面が出ました。
設定を保存して続行…。
UEFIの画面が出ました…。
いっこうに起動しません…。
まさかの?
配線ミスなども無さそうなのですが、起動せずにUEFI画面に戻ってきてしまいます。
Storage Configurationを見ると、SATAが上手く認識されていない感じ…?
SATA3_1、SATA3_2、SATA3_A1、SATA3_A2というコネクタがありますが、SATA3_1とSATA3_2に繋いでもSSDが認識されません。
SATA3_A1もしくはSATA3_A2に接続されると認識して起動できるという状態に…。
「SATA_1」と「SATA_2」、「SATA_A1」と「SATA_A2」は名前から察するにそれぞれコントローラーが分かれている気がするので、SATA_1・2系統がどうやら…。
も、も、も、もしかして…初期不良!?Σ(゚ロ゚)o゙
つ、つづく?Σ(゚ロ゚)o゙
↓つづき
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