5~6年ぶりにキーボードを買い換えました。
CHERRY MXスイッチキーボード
今回購入したのはDIATEC(ダイヤテック株式会社)のFILCOブランドの「Majestouch BLACK FKBN108M/NFB2」です。
108かな表記なしキー配列、複数キーロールオーバー対応、USBコネクタ、USB→PS/2変換コネクタ付属、キーの刻印はキートップでは無く前面に印刷されている珍しいタイプです。
このシリーズにはCHERRY MXスイッチの「茶軸」というキーを採用してます。
キータッチが重い「黒軸」、黒軸ほどでは無いけどやや重い「茶軸」、キータッチは軽くてカチャカチャと音が出て軽快な「青軸」、青軸よりキータッチが軽くて音が少ない「赤軸」など。
この辺はタイプする人の「好み」で選ぶべきなので、どれが一番ということではありませんが、ぼくは断然「茶軸」推しです!Σ(゚ロ゚)o゙(でも、黒も好き。青も赤も悪くない。)
MXキーは「メカニカル(スイッチ)」方式のキーですが、よく出回っている「メンブレン」方式のキーの方が好きな方もいます。
(「メンブレン」とひとくくりに言っても打鍵感はキーボードによってかなり変わります。)
開封の儀
今回ビックカメラで9,780円(税込10,562円)で購入しました。
丁寧にプチプチに包まれて届きました。
すでにワクワクします。
内容物です。
- キーボード
- USB→PS2変換コネクタ
- キー リムーバー
- Windowsキー
ひとつだけ、Windowsキーが上面に刻印がありますが、キーを外すリムーバーと、前面に刻印があるWindowsキーが付属しています。
さっそく入れ替えました。
パッと見、キーの文字が刻印されていないようにも見えます。
実は使っている視点だとキーの刻印が見えるので、「キーを見ながら打つ人」でも、返って指が邪魔にならなくて見やすいのかも知れません。(お店でぜひ触ってみてください!)
さっそく入れ替えてみた!カチャチャ!
今まで使用していた星野金属工業の「WiNDy VANGUARD V101」。
当時の実売価格で7,800円~8,800円くらいでした。
5年以上使っていただけあって、色落ちとか年季が入った感じです。
メンブレンキーボードではあるもののメンブレンにありがちな「ふにゃふにゃ」な押し心地では無くて、しっかりとした打鍵感があります。
WiNDyブランドとしてアルミ製ケースなどを制作していた会社の品で耐久品もバッチリ。
2010年1月にはすでに使っていたので、かれこれ5~6年くらいはメインとして使っていたわけです。
そんなキーボードとしばしのお別れをして入れ替え。
カチャカチャ…。
!?Σ(゚ロ゚)o゙
カチャカチャカチャカチャ…!
!?Σ(゚ロ゚)o゙
ぶはっ!Σ(゚ロ゚)o゙
茶軸っっっ!!!Σ(゚ロ゚)o゙
圧倒的、茶軸っ!Σ(゚ロ゚)o゙
※一部、日本語が乱れております。申し訳ありません。
軽快な押し心地と、押し切った後の何とも言えない押し切り感というか、何て言っていいんだろう…!
語彙よ…来い…!Σ(゚ロ゚)o゙
とにかく茶軸です!Σ(゚ロ゚)o゙
※完全に表現力が欠けております。申し訳ありません。
ぽぽろん「ごめん、VANGUARD、オレ、ほかに好きな子(キーボード)ができちまった…。(T-T)o」
※投稿者が混乱中です。申し訳ありません。
VANGUARD V101ももちろん素晴らしくて、しっかり動いてくれているので勿体ないと思って買い替えをしていなかったのですが、やっぱりもっと早く買っておけば良かった…(^-^;
ぼくのさいきょうのくみあわせ
キーボードがFILCOの「FKBN108M-FNB2」!Σ(゚ロ゚)o゙
マウスがLogicoolの「G700」!Σ(゚ロ゚)o゙
これはもう最強の組み合わせだと思います。
FKBN108M-FNB2の良いところ
- 安心のFILCO。
- CHERRY MX 茶軸キー採用。
- 気持ち良い押しごこち。
- キートップの刻印が無くて『通』っぽい!
- 日本語配列なのにスペースキーが広い!
- なんといっても茶軸!!!Σ(゚ロ゚)o゙
悪いところは特に無いですが、乗り換えて感じたことは、
- スペースキーが広い分、今までと左手の「Windows」キーと「ALT」キーの位置がズレていて押し間違える。(慣れの問題)
- スペースキーが広い分、今まで「ひらがな」キーだったところに「変換」キーがあって押し間違える。(慣れの問題)
- 右手の「Windows」キーが無い。(普段使ってないからいいやと思っていたら、右[Windows]+[L]でログオフとか、右[Windows]+方向キーを結構多用していたことに気付いた。)
- キーを押しっぱなしにしたときの、1回目から2回目の入力間隔と、2回目以降の入力感覚が違う。(これってどのキーボードでもUEFIの設定次第なのだと思ってました。)
ついでにG700の良いところ
- 安心のLogicool。
- 安定の大き目。
- 有線マウスとしても無線マウスとしても使用できる。
- チルトホイール。
- クリックトゥクリック、無段階ホイールの切り替えが出来る。
- 左ボタンの位置に更に3つボタンが付いている。
- サイドにボタンが4つ付いている。
- 13個のボタンには専用のアプリを使用すると好きなキーやマクロが割り当てられる。
- プロフィールを3つまでマウス内メモリに保存できるので覚えさせたプロフィールは専用アプリが無いPCでも有効。
- 割り当てできるボタンが多いため、通常のWindows使用やゲーム、グラフィックアプリなど、自分の好きな使い方ができる。
悪いところというほどでも無いけど、
- 充電は単三のeneloop充電池。ワイヤレス使用のままだと数日しか持たない。(使いおわりにUSBケーブルで充電しておけば問題なし)
- 小さいマウスが好きな人にとっては大きすぎ。大きいマウスが好きな人にとってはもうちょっと大きさが欲しい。
メインPCの環境が凄いことになってきた
FILCO茶軸キーボード、G700ゲーミングマウス、iiyamaの23インチディスプレイ×2。
かなり理想の環境になってきた気がします。
本体スペックもSSDまわり以外はほとんど変わっていないけど、ゲームとかもあんまりしないので十分すぎます。
あぁ、茶軸、気持ちいいです。
では、この辺で。(^-^)o
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