仕事帰りに地元の家電量販店に寄ったら、子機としてAndroidを採用している電話機「Panasonic ホームスマートフォンVS-HSP200S」とやらが売ってました。
2013年2月発売のようなので、出たばかりみたいですね。
PanasonicのAndroidと言えば、おなじみ「Panasonic ポータブルワンセグテレビ SV-ME970」とその後継機「Panasonic ポータブルワンセグテレビ/マルチメディアタブレット SV-ME1000」。
いよいよ家庭用電話機にもAndroidの時代ですよっ!!Σ(゚ロ゚)o゙
いやぁ、他社は追従しないかも知れないけども…(^-^;
親機本体はコードレス子機の充電台になっていて、コードレス子機(普通のハンドセット)と、Android搭載のカラーモニター子機が付属しています。
カラーモニター子機のスペックは、Android2.3、感圧式タッチパネルの7インチ液晶、CPUはMarvell MMP2(ARMADA610/ARMv7)のシングルコア800MHz、内蔵メモリー(多分FlashROM)が4GB中2GBがユーザーエリア、システムメモリー(多分RAM)が512MBとの事で、性能はお察し。でも、あくまでも家庭用電話子機ですからΣ(゚ロ゚)o゙
リチウムイオン電池内蔵で、4.5時間でフル充電。連続待機時間が15時間、連続通話2時間。
基本はアダプターに繋ぎっぱなしという感じ。台座と一体型になっている形状なので、家の中をうろうろしながら使うのには向いていない感じです。
カラーモニター子機での通話はマイクとスピーカーによるハンズフリー通話になるので、コードレス子機で通話しながら、カラーモニター子機でインターネット見たり、ふせんアプリで手書きメモしたり、というスタイルのようです。
サイトを見ると、まず最初に「Skype 離れた家族や友だちと顔を見ながら通話」って…電話回線使ってなんぼの家庭用電話機なのにSkypeをお勧めするとかアナドレン…Σ(゚ロ゚;o゙
Skypeならビデオチャットも出来るからおじいちゃんちにも買ってネ!って事ですね。
(Skypeで通話するにはWi-Fi接続が必要なので、別途インターネット回線が必要です。)
Wi-FiはWPSに対応していて、AOSSアプリも標準搭載なので簡単接続OK。(ついでに「AndroidのWi-Fi簡単設定(WPS/AOSS/らくらく無線スタート) 対応状況」に追加。)
ファクシミリ機能も付いていて、Android子機側に保存。
必要に応じて、「Epson iPrint」アプリや「Canon Easy-Photo Print」アプリを使ってプリンターから出力する事も可能。
送信については、手書きメモを送信、もしくは上記アプリを使用してスキャンしたものを送信出来ます。(要は、かなり面倒)
まあ、標準機能はともかく、google play対応なのでキッチンで活躍「COOKPAD」定番アクションパズルゲーム「Angry Birds」だって、傾けてズザーッ!新感覚の出荷ゲー「ゆるロボ製作所ふぃーばー」だって、見やすくて使い易いスケジュール管理「ジョルテ」だってインストール出来ちゃうっていう事です!Σ(゚ロ゚)o゙
(ME1000見た時も同じ事書いた気がするけどきっと気のせい…。)
ちょいちょい「LAN経由とかでPCから電話帳入力出来る電話機とかが安く出ればイイノニナーΣ(゚ロ゚)o゙」とか思いながら電話コーナーに立ち寄るのですが、この電話、google play対応というところでお気づきかも知れませんが、googleアカウントと関連付けをする事で電話帳がセットされます。
更にはハンドセット子機にコピーする事が出来るので、ナンバー・ディスプレイの契約をしておけば、知ってる人は全部名前が表示されます。(登録していれば顔付きで!)
固定電話とかほとんど使わないので、留守電がたまっていても数日気づかない事もしばしば…。留守電やファクシミリが入るとメールしてくれる機能もあるとの事なので…。
むぅ、欲すい…Σ(゚ロ゚;o゙(けど、スペック微妙で、SV-ME970の時みたいな「歯がゆさ」を味わいそうな気もしてならない)
パナソニックさん、決算の赤字がどうたらこうたらという中、なかなか挑戦的な商品だと思う(^-^;
購入前にじっくり研究したい方は「ホームスマートフォン VS-HSP200S 取扱い説明書」の「カラーモニター子機 操作編」、気になるところをさらっと確認したい方は「ホームスマートフォン よくある質問」あたりを見るとよさそうです。
って、ここまで書いてて欲しさ倍増しちゃったので、そのままポチっとしちゃったんだけどね!Σ(゚ロ゚)o゙
コメント