「日本人の知らない日本語」を買ってみた。
日本語学校教師の人の実体験を基にしたコミックです。
日本語を教えるからには、正しい日本語を知っていないといけないわけなんですが、色んな国、色んな文化、色んなアルバイトをしている人から「○○って、日本語で何て言うの?」と質問されるわけなんですが、
「ラーメンについてくるおたまの小さいのは?」→「れんげ」
「氷をはさむアレは?」→「トング」
「スプーンの日本名は?」→?! 「さじ」だった!
とかとか、いや、スプーンの和名とか聞かれても、「スプーンだよΣ(゚ロ゚)o゙」って言っちゃうよ!
「先生、それは・・・」
「立って行って下さい」
「た。」
?!
いやはや、日本語難しいです。
自分も尊敬語とか謙譲語とか全然ダメです・・・(ダメじゃん!)
動物も「匹」かーと思うと、「頭」だったりする事もあるし、ウサギは「羽」とか、イスも机も「個」で数えちゃうよね?Σ(゚ロ゚)o゙(ダメだろ(笑))
テストの答案も、正解にはレ点、不正解には間違った箇所にマルを付けるのがアメリカ式との事で、正解に○を付けたら嘆かれたとか。
そんなわけで、アメリカのPS(ゲーム機)では、×が決定で、○がキャンセルなんだとか!Σ(゚ロ゚)o゙
あげたらキリが無いですけど、あれこれ関心&ビックリしっぱなしです。
本屋で見かけたら是非どうぞ。
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